PictBearSEで地域画像を作る

Landscape-Designerで生成される普通の地形じゃもう満足できないあなた! フリーソフトのPictBearSEでランダムに地形を生成できます。

  1. まずは本体をダウンロード。Nightly Build 版ダウンロード です。
  2. 次に必要なフィルタをダウンロードします。 「もやもや」(必須)の他にソラリゼーション、ポスタリゼーション、トーンカーブなどもダウンロードしておくといいでしょう。そしてインストールします。
  3. そして、さこらぼの自信作シムシティ4用パレットデータをダウンロードします。
  4. PictBearを起動して、広さ1025x1025の画像をフルカラーで新規作成します。特殊な大きさも可能ですが割愛します。
  5. 作業開始。[フィルタ]→[模様]→[もやもや(強)]です

    (都市名決定)

    気に入った模様になるまでなんどでも繰り返してみましょう。

  6. これいい感じかも? と思ったら、シムシティ4用パレットデータ の出番です。

    1. イメージタイプをグレースケールに変更
    2. その後またイメージタイプをインデックスカラーに変更「使用中の色を全て割り付ける」にチェックを入れておきます。「別イメージとして出力」が便利便利。
    3. [イメージ]→[パレット]→[パレットの編集]で、割り当て方法を「インデックス保持」にして「開く」でさっきのシムシティ4地形.actを読み込んでOKを押すと…
    4. なんということでしょう! という風にだいたいの地形が把握できます。
  7. 川が欲しければ、もとの画像に書き加えればいいのですが、標高の高い所ではものすごい谷になってしまいます。

  8. ソラリゼーションのフィルタをかけてみました。おもしろい地形になります。

  9. このままでは土地の高低差が大きすぎる感があるので、明るさとコントラストを弄ってみましょう。

  10. もとの画像をグレースケールで保存しておわりです。

  11. かなり駆け足で書いたのでアラが目立つかも知れないけれど、とりあえずこんな感じだぜ。意見等あれば、掲示板のシムシティ避難所スレにでも書いてくれだぜ。

画像処理ソフトの機能を使って、いろいろな地形を作ってみましょう


[さこらぼ]